【新着情報】令和6年度CPD登録会員のお申し込み受付中です
時代と供に変化しつつある人と野生鳥獣の関係を把握し、新しい知識や効果的な対策技術を修得するとともに、人と野生鳥獣の共生に向けた倫理観を涵養するため、鳥獣管理技術者には、継続的に能力開発に取り組むことが求められます。
一般社団法人鳥獣管理技術協会(JWMS)が開発運用するCPD制度(Continuing Professional Development System)は、鳥獣管理技術に関する継続的な学習と能力開発に取り組む鳥獣管理士等の学習活動を登録して認証することができる日本で唯一の制度です。
この制度の参加者は、学習履歴を登録するとともに、学習履歴の証明を受けることができます。 これまでに600名以上の方がこの制度を利用し、2,000件以上の鳥獣管理に関わる学習履歴のデータベースが作成されています。
CPD登録の対象となる活動
鳥獣管理に係わる幅広い学習活動に対して、CPD単位が付与されます。すでに地域活動を行っている場合も、活動内容を申請いただくこととでCPD単位が付与されます。また、活動内容が報道されたり、雑誌や新聞に寄稿される等、鳥獣管理の正しい情報の普及に貢献する活動も、CPD登録の対象となります。
学習活動 |
JWMS鳥獣管理士養成講座への参加 関連図書等を用いた自己学習 国や地方自治体が開催する研修会 研修会・講習会等への参加・発表 学会など研究集会への参加・発表 |
地域活動 |
防護
環境整備
捕獲
調整
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情報発信 |
活動内容のとりまとめ インターネットやかわら版等による情報発信 新聞・テレビの取材対応 (鳥獣管理の正しい知識の普及) |